課金会員者数が増加したことから、前年同期比で増収増益となりました。
A. 拡張パッケージリリースまでの期間においても、継続的なコンテンツアップデートを行い、
ユーザーのプレイを促進してきたことに加え、ファンフェスティバル開催などの
プロモーション施策により、ユーザーの期待やエンゲージメントを高めてきた。
Q. 1Qにおける「ファイナルファンタジーXIV」拡張パッケージにおける収益貢献の規模感は?
A. 6月に先行出荷されたディスクの販売分のみが計上されているため売上貢献は限定的。
拡張パッケージに係るコンテンツ制作勘定(売上原価)は、販売予定本数に応じて按分償却を行った。
販売予定本数は、ディスク販売よりもデジタル販売の方が多い見込みである。
Q. 「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パッケージについて、
今作と2018年3月期に発売した前作との違いを教えてほしい。
A. 業績に与える影響としては、前作の「紅蓮のリベレーター」は2017年6月発売、
今作の「漆黒のヴィランズ」は2019年7月発売と発売時期が四半期をまたいで異なるため、
四半期同士での単純比較はできない。
今作の評価は非常に高く、前作発売時を上回る課金会員者数を更新中である。